一年の生育過程を観察する、山野草の庭
弊社内の敷地にて、圃場を設けた山野草の庭。スタッフ織田も触れ親しむため、草木のネームプレートを一新してみました。
先日、日本新薬株式会社さんが運営される山科植物資料館を訪問させていただきました。
よく通う山科に、そんな場所あったっけ？と思うほど住宅街の一角に
3000種の薬用・有用植物を保有する栽培試験圃場が存在することを耳にし、
この度、見学予約を済ませて、拝見させていただきました。
本格的な座学がスタート！
学生ぶりくらいの講義で、とても丁寧なレクチャーを聴講させていただきました。
ちゃんと整理された圃場。
なるほど。植生も勿論ですが、レイアウトも勉強になります。
テンション上がる織田も、終始植物愛に満ち溢れておりました。
こんなにもきっちりと手入れや整備された植物園が山科に存在していたんだと、
知らなかったことに驚きでした。
自身が常々育てる山野草のほかにも、興味ある品種の特性や関西の環境などを教わることができ、
２時間の見学でしたが、あっという間で全然足りなかったです。
弊社もゆくゆくは、現在の圃場を整え、
山野草の研究所や試験圃場のようなモデルができればいいな、と考えています。笑
以前の牧野植物園も秋ごろに再訪したいと思っていますが
山科植物資料館も、秋の情景を観察へ挑戦してみようと思います！
興味ある方は、ぜひ巡ってみてくださいませ！
この度、弊社で扱う山野草をもっと深く知ろうと弊社内の敷地にて、圃場を設けてみました。