異常気象？大雨の続く日

こんにちは。

シモツケの花が咲いていました。もう花の季節は終わりますが、シモツケ以外の植物も今年の気候には少し戸惑っているようで、咲くのが早い花などが見られます。しっかり気温や天候を感じ取って花を咲かせたり、芽を出したりしているのを見ると、植物たちがしっかりと生きている術を持ち一生懸命環境に適応しようと頑張っているのを感じます。自然と私たちが心地よい環境で共生できるように、できることをしていかなければなりませんね。

足首まで溜まる水

今回全国的に大雨に見舞われ、皆様のお住いの地域は被害はなかったでしょうか？琵琶湖の水位は一気に盛り上がり、いつも行く現場への道は土砂災害があり現在急ピッチで工事中とかなり被害が大きかったところもあるようで、雨の猛威を実感致しました。

弊社の庭も排水のスピードより溜まる水の勢いが早かったため一時庭が水没したような状態になっておりました。

どれだけ排水の処理をしていてもこれだけ雨が降ったらお水は溜まってしまうので、諦めて雨が収まるのを待っていたのですが、窓を叩くような雨音が聞こえていたので風で枝が折れたり川が溢れたりしていないか心配でした。無事に雨が収まって水も引き何事も無かったかのように戻ったお庭の風景に落ち着きを覚えます。

皆様もお庭や外構では勾配を取ったり、枡を設けたりして排水のことはされていると思いますが、これからこんな気候が増えてくるのでしたらその辺りの対策もより一層考えて提案・施工をしなければなりませんね。

植物にとっては恵みの水でも量が多すぎるのも困りものです。何事も適切が良いのだと考えさせられました。

雨上がりのしっとりした雰囲気も束の間、次の日には猛暑が戻っていた滋賀県ですが、気温の変化で体調を崩さないよう皆様お気をつけお過ごしくださいね。