綴り

2023年06月02日

目を惹く外観

投稿者: 松本 友香里

読書時間:3分

こんにちは。

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なんと五月中に梅雨入りしてしまいましたね。近畿地方で五月中に梅雨入りするのは10年ぶりだそうで、なんだかどんどん気象環境が変化しているのかなと感じます。植物やその環境に悪い影響が及ぼされないよう、私たちも仕事の中で環境に携わっているという意識が必要なのかもしれません。近江庭園の目指す「持続可能なお庭/育てていくお庭」を体現していくためにはスタッフの意識が環境に向かうことも大切なのだと思います。

 

真っ黒な倉庫に変身

先日のブログで、倉庫も改修中という旨を書かせて頂いたと思うのですが、だんだんと倉庫が形になってきましたのでその模様をお伝えしようと思います。

解体中だった倉庫は大工さんたちの手によって屋根が新しくなり、トタンから木材の屋根に生まれ変わりました。この作業をして頂いたのは梅雨に入る前の30度近くまで気温の上がった暑い日でしたので、屋根の上での作業は本当に大変だったと思います。綺麗に仕上げて頂きありがとうございました。

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木材の屋根がそのまま雨ざらしということにはできませんので、次はお世話になっている板金屋さんに屋根も更に作業して頂きます。建物側面もガルバリウム鋼板で仕上げて頂き、スケルトンだった倉庫をまた元の形に戻していきます。

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じゃん!まず道路側から見た倉庫なのですが、真っ黒のガルバ仕上げにしたためとてもシックな外観になりました。事務所の真っ黒な外観にもぴったりな倉庫になり、かなり目を惹く外観になりましたね。際の植栽も黒地に緑が良く映えて、こちらの植栽帯も足場が退いたら整えていかなければならないなと感じます。そして会社の車庫側から見た倉庫、こちらはまだシャッター部分が前のままなのでシャッターだけ浮いて見えてしまうのですが、こちら側からもかなり印象が変わりましたね。シャッターを交換したらとても格好よくなると想像できます。

近江庭園は創業から50年以上経ち、最近ではブランディングにも力を入れ、会社のイメージをつくっていくことにも力を入れています。倉庫は年季が入り、使えないことはないけれどとにかく経年で劣化した部分が多い建物でした。良いエイジングのある建物になったわけではなく、今回はただ古く汚い感じでしたので、倉庫も改修しようということに至りました。

せっかくつくったお庭が綺麗でも事務所や倉庫がただ汚いというのはスタッフが頑張ってつくったお庭の価値を少し下げてしまうことにもなりかねません。事務所も倉庫も、今回を機に綺麗に新しくなりますので、その美しいイメージをそのままお庭づくりにも反映させていけるようにこれからも努力していかないといけないですね。名は体を表す、というように倉庫も建物も会社を表します。美しく綺麗な庭づくりのイメージを持って頂けるようになっていきたいものですね。

倉庫の横がまだ風通しが良いのでこれからまた綺麗にして頂きます。こちらも引き続き進捗をお届けしたいと思いますので宜しくお願いいたします。

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