今週末の日曜は、暦上では立秋。まだまだ暑い日が続き、百日紅(サルスベリ)が咲きだしておりますが、秋明菊は、秋に向けて蕾を膨らませ始めていました。
いつもお世話になる、oud.(ウード)様へ匣鉢(さや)を使用した季節の山草鉢を納品してきました。
そもそも匣鉢とは、何か?訊かれることがあります。
匣鉢とは、陶芸をされる産地で、登り窯や穴窯など、薪を焚べて焼かれた窯のなかに、
陶芸作品を焼くための、素地を火炎その他から保護する為に用いられる耐火性の容器です。
電気釜が主流になり、匣鉢が不要になった現代。
そこで、産業廃棄物となった匣鉢を、新たな芽(生命)と共に、綴る未来を描いていければと始めました。
時代を超越した匣鉢と、これから茂り出す枝葉。
一期一会のその鉢を、ぜひ、oud.で探してみてくださいね!
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