綴り

赤松のあるお庭

作成者: 松本 友香里|2022年11月24日

こんにちは。

季節はとうとう小雪(しょうせつ)という暦に入りました。北国や山岳地帯では雪が見られるようになる頃ですが、皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか?滋賀はまだ雪の気配は薄いですが、日に日に寒くなり、朝の白い息に冬を感じております。中庭のドウダンツツジもようやく紅葉し、美しく赤色になっています。

 

冬の剪定

年末にかけて剪定のご依頼がとても多くなってきます。落ち葉が終わり、枝がすっきりしましたら来春に向け整えていく剪定をします。これで綺麗なお庭でお正月を迎えられるとお客様にも喜んでいただけます。

今回お伺いしたのは玄関先に大きなアカマツのあるこちらのお庭です。

この建築をする際にアカマツを残すため、屋根には穴を開けてアカマツを保護しています。綺麗な朱色の幹と青々とした松葉が美しいですね。こちらは毎年この季節に剪定と古葉を取る作業を行います。

翌年の芽を摘んでしまわぬように考えながら剪定し、古く茶色くなった葉を落としていくと、美しい青葉のアカマツがお目見えします。

立派なアカマツが更に立派に美しく剪定されました。下から見ても枝ぶりが圧巻ですね。私たちが剪定に入らせて頂いているのはほんの数年前からですが、このアカマツの過ごしてきた歳月は私の人生より長いのだろうと思いますと立派に根を張り、枝を張り、色々な天候も乗り越えてきた植物の生命力に感動を覚えます。

私たちもこのアカマツがこれからも美しくそこに居られるように、これからもお手伝いしていけたらと思っております。それは勿論他のお客様のお庭も同様です。年末まで残り1か月、どんどん忙しい師走が近付いておりますが、寒さに負けず頑張っていきましょう!