こんにちは。
松本仙翁(マツモトセンノウ)の鮮やかな色が目を惹きます。落ち込むような梅雨の天気の合間にもこのビタミンカラーで元気になるような気がします。夏になると更に元気で鮮やかな色のお花が増えてくるので、それが溌溂として楽しみな反面、少し涼やかな色味も欲しくなってしまいます。植物の移り変わりで季節の変化がよくわかるので、梅雨の合間ではありますが、早くも次の季節に思いを馳せているところです。
植栽と砂利敷完了、新たな区画を
少し前にお伝えしていたこちらのお庭の奥庭の整地までがほとんど終わりました。
元々あった小さな石を並べて小径のようなものをつくり、下草や木々の間を抜けていくような空間になっています。下草が次第に繁茂してくると更に自然な風合いになってくるので、どんな風に変化してくるのか楽しみですね。実は下草の隙間などに種も撒いているので、ワイルドになってくるのが待ち遠しいです。
石が豊富にあるので、景石のような使い方から敷石のような使い方まで、元々ここにあった素材でさまざまな意匠を施工することができました。建築の方も古民家を改修して生まれ変わったように、お庭も既存の樹木や石を使い新しく生まれ変わりました。建築や庭は年数が深まるほど味も深くなっていくと思っておりますので、このような現場はとても貴重だと感じます。
そしてこちらは新しく始まったアプローチの作業です。この瓦はきちんと寸法が決まっているので、一枚一枚図面通りに据え付けていた左官屋さんたちはさぞ細かい作業だったかと思います。おかげで不思議な模様の独特なアプローチができそうです。こちらの瓦にはある意味がありますが、それはここが完成してから施設を含めご紹介できたらと思います。近江庭園はゴロタ石の据付と植栽を担当していますので、こちらも進んできましたら進捗をお伝え出来たらと思います！
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ここで、再び告知です！
この度弊社のスタッフである浦辻が、
フジテレビ「めざましテレビ」内のコーナー「キラビト」に出演いたします！
6月23日(金) 朝6：15ころ
皆さま是非ご覧ください！近江庭園での作業風景も少しだけお見せしますので、興味のある方は必見です👀
宜しくお願いいたします！