綴り

牧野植物園

作成者: 平木 雄一朗|2022年04月04日



先日、初の高知進出を成し遂げてきました。
なかなか、行こう!と思わないと行けない四国でしたが、走ってみると案外近く。笑

学生の頃からの憧れ、「高知県立 牧野植物園」へいってきました。











とにかく広大な敷地に、ありとあらゆる植物が共存し、
だけど余分な雑草や育成を妨げる植物は、手が入るか入らないかくらいのさじ加減で
手入れされた、自然美の細やかさ。

ボーダーガーデンも、春の彩りや草丈を考慮された配置など、学ぶことばかり。
日本に居ながら、なんだか英国の王立植物園に居るようなワクワク感でした。





付随する建築は、内藤廣さん
これも実際に体感したかったので、やっと観れて感無量でした!

とにかく暖かな高知!
田んぼに水が入っているのには、本当に驚きでした。笑

四国八十八箇所、お遍路さんも関係しているのか、、
町から離れた村でも、いろいろなところで花を彩る文化があり、
どこを走っていても、色彩豊かで、高知全体が桃源郷のような感覚でした。





高知県民に教わった、「ひょうたん桜」
蕾が瓢箪のようなカタチになることから、そう呼ばれているとか!

苗木が現地で販売していて、本気で買おうとしたんですが
ちっちゃい車できてしまったので、載せれず断念!!!笑



高知は何気ない桜の一本一本も、とても大きく壮大でした。
京都の桜って、けっこう小さいんだなと、あらためて知りました!



2023年にNHK連続テレビ小説にも起用される、牧野さん!
来年には、より熱い植物園になること間違い無し!

今回春を視れたので、僕は、晩秋に再訪してきます!
その模様は、また!お楽しみに!!