綴り

実はもうすぐ咲きそうです

作成者: 松本 友香里|2023年05月21日

こんにちは。

緑の美しい季節です。先日ほぼ完成したスタッフ側の玄関には大きなドウダンツツジがあり、今年はカシの生垣を強剪定したためよく日が差し込みスタッフの出入り口はいわゆる裏口ですが、こちらもとても良い空間が広がっています。青竹だった建仁寺垣も美しかったのですが、こうして退色してきた過程の姿も自然の変化が感じられて味わいがありますよね。

 

あの胡蝶蘭のその後

本日のブログのタイトルにもなっている「咲きそうなもの」とはなんでしょうか?中タイトルに早速記載しているのでお分かりかと葉思いますが、以前ブログでご紹介させて頂いた皆さまから頂いたお祝いの胡蝶蘭がもうすぐ咲きそうなんです!二度咲きを目指して育てようと思い挑戦を始め、頂いた胡蝶蘭を事務所でお世話し始めて早半年近く経過し、ようやく蕾を付け始めたのでした。

花は無いですがしっかりと育っています。シンク周りがごちゃついておりすみません。

大きな蕾が何個もでき始め毎朝パートさんや会長と一緒に、もうすぐやと楽しみに眺めています。

お祝いの場で重宝される胡蝶蘭ですが、花が終わると捨てられてしまうのがほとんどなのが現状です。せっかく鉢で頂いているのだから育ててみようという気持ちで管理をしていましたが、この胡蝶蘭が新たに咲こうとしている姿には植物の生命力を感じずにはいられません。「育てる」ということに重きを置いたお庭づくりを心がける私たちにとっては蕾が沢山ついてくれたことには意味があると思います。

引き続き胡蝶蘭のお世話をしつつ、お客様のところでつくらせて頂いたお庭も何かあればすぐに対応できるようにしっかりと向き合って、共に「育てる」お庭づくりを目指していければと思います。

お花が咲いたらまたブログで紹介しようと思いますのでお楽しみに!