先日、ちょっと大阪へ出る機会があり、
気になる2つの展示へよりみちしてきました。
見た目はただの木の棒。
だか、これはただの棒ではなく、これを両手で振りかざし叩き込む!
ひとはそれを「棍棒(こんぼう)」と呼ぶ。
そう、棍棒ばかりを200本作って集めた、大棍棒展。
こんなの、誰がみにくるの???
予想をはるかに裏切り、連日大盛況だったらしい、この展覧会。
ただ闇雲に棍棒を作って叩くことが目的ではなく、
背景には、山を管理させる林業の方が、山に注目してもらおうと働きかけ
棍棒というアイテムに結びついたそうです。笑
カリンやカシ、サルスベリにサクラ、シデなどなど。。。
持ち手は実に滑らかに研磨され、棍棒というより芸術作品のようでした。
僕が伺った時点では200点→100点と展示の半分が売れました!とのことで、
来場のみなさん、買って帰られたそうです。笑
手にとり、じわじわその棍棒の魅力にはまり、、、
というわけで、僕も隙間時間に、
現場の剪定枝で、棍棒つくっちゃおうーと思います!
うまくできたら、またそのときに!